特別養護老人ホーム・デイサービス・居宅介護の社会福祉法人 サンライズ

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社会福祉法人 サンライズ 理事長 神田 明啓
社会福祉法人 サンライズ
理事長 神田 明啓

事業継続は進化論と同じく、様々な時代の要請や環境の変化に対応してこそ生き残れるものと考えられております。当法人も開設以来、必ずしも順風満帆な時ばかりではありませんでした。しかしながら多くの方々の知恵とお力添えを頂き、時に応じて変化に柔軟に対応しつつ発展して参りました。

その変化の大きなものとして一つ目は昭和47年に開設した50床の「佳伸苑」が昭和58年に現在の地に移転し、「ひのでホーム」への名称変更と同時に100床になったことです。「東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合」の計画でその中心に位置していた佳伸苑は日の出町谷戸沢廃棄物広域処分場の候補地となりました。近隣の自治体から様々な反対運動があった中、結果的には計画は実施され、高台の環境の良いこの地に移ることになりました。

二つ目は介護保険制度による変化です。
選ばれる法人としての存在価値を高める視点から、何よりも人材(人財)の育成に力を注ぎました。まず、職員採用を毎年の新卒にシフトし、研修制度を整えました。職業人としての力を蓄える定期的、段階的な研修、人間力を高めるための研修、社会情勢や知識を培うもの等幅広く実施して参りました。
そして数十年が経過し、その実は実り、花が咲きつつあります。

三つ目、ここからです。
社会は戦争、コロナウィルス、テクノロジーの発達など大きく変化しており、今までの概念では通用しない時代を迎えております。当法人も半世紀にわたる大きな節目を機に令和5年4月より、法人名を「芳洋会」から「サンライズ」に変更し、新たなスタートを切ります。共に成長した職員と社会に求められる法人として価値をたぐり寄せて参ります。
これまでと変わらず、ご指導、ご支援を頂きますようお願い申し上げます。

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